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ビジネスフィールド 3つの
ビジネスフィールド
3 Business Fields

暮らしに欠かせない包装材料を供給

包装材料

私達の暮らしに欠かせない
包装材料・パッケージを提供

私達がコンビニエンスストアなどで手に取る弁当・飲料・惣菜等の容器、お菓子のパッケージ、カフェやレストランなどで使用されているカップ等の多くはプラスチックでできています。
伊藤忠プラスチックスはプラスチックの包装材料、それらを加工したシート、フィルム、私達消費者が手に取るパッケージ等を幅広く取り扱っており、パッケージのデザインも提供しています。
パッケージは「日本パッケージングコンテスト 食品包装部門賞」「グッドデザイン賞」等も受賞していま す。

確かな素材で
サステナブルな社会に貢献
私達の暮らしに便利さ、
快適さをプラス

私達の暮らしには海洋プラスチック、フードロス、地球温暖化等の様々な課題があります。
伊藤忠プラスチックスは、これらの課題に取り組むべく、従来の石油由来ではなく自然由来のプラスチック原料の使用や、多様な機能を持つ包装材料を組み合わせて食のロングライフ化を推進、パッケージのデザイン、設計による包装材料の使用量最適化を図っています。

伊藤忠プラスチックスは、確かな素材で環境にも配慮しながら、私達の暮らしに Plus it up できるよう活動しています。

PACKAGING

最先端の電子機器材料を開発・供給

電子材料

デジタル社会の未来を拓く、
多種多様な材料を提供。

私たちの日常生活の様々なシーンで使用されているディスプレイ。その技術は、従来の液晶ディスプレイから、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)やマイクロLED(ウェアラブルデバイス)に移行し、さらには透明ディスプレイなどの最先端ディスプレイも商品化が進んでいます。伊藤忠プラスチックスは、それらディスプレイを構成する高機能な材料や部材の提供はもちろん、新しい部材の開発も推進しています。
また、電子デバイスや半導体の製造に使用する材料など、幅広い部材を供給しています。特に取扱い品目のひとつである化合物半導体は従来のシリコン半導体と比較し低損失(省エネ、低発熱、小型軽量)ゆえ、環境配慮型素材としてSDGsの観点からも注目を集めています。
伊藤忠プラスチックスが手掛けるコンビニエンスストアのLED看板は、従来の蛍光灯に比べて約80%の省エネを実現。また、カウンターに設置されたセンサーから顧客情報を集めるなど、技術はさらに進化を続けています。

ネットワークを最大限に活用、
グローバルに展開。

伊藤忠プラスチックスの取引先(販売先と仕入先)は大手が多く、且つ強固なパートナーシップのもとビジネスを行っており、国内だけでなく、海外での取引も多く行っています。伊藤忠グループのグローバルなネットワークも最大限に活用し、様々な情報をいち早くキャッチ、その情報を共有することで、販売の強化に繋げています。
取引先は、中国、韓国、台湾、東南アジア、北米、ヨーロッパ、さらに発展著しいインドにも販路を広げようとしています。さらに各拠点におけるサプライチェーン強化など、さまざまな活動を通じて、グローバルにビジネスを推進しています。

ELECTRONIC

暮らしを支える合成樹脂が、未来を創出

合成樹脂機能材

日用品から建設資材まで、
生活に欠かせない合成樹脂原料を提供

合成樹脂は、生活やビジネスに欠かせない様々な分野で使用されています。日用家庭用品、自動車部品、家庭用ゲーム機のコントローラーなどのアミューズメント機器。また、新幹線の橋桁の強度を高める添加剤、ビルの窓ガラスと窓枠の間を埋めるコーキング材などの建築資材まで。伊藤忠プラスチックスは、これら広範囲なフィールドで使用される合成樹脂の資材・部材を取り扱っています。さらに、合成樹脂材料の調達だけでなく、伊藤忠グループの国内外のネットワークを最大限に活用し、マーケットインの発想で多様なニーズに応える素材提供を行っています。

国内7拠点をベースに、
グローバルにも展開

合成樹脂機能材本部は、国内7拠点(東京・大阪・名古屋・諏訪・伊勢崎・広島・福岡)で地域密着型の営業を推進、専門集団として各エリアのNo.1を目指しています。さらに、海外市場における合成樹脂の需要が、今や日本を大きく上回り、世界的な規模で拡大し続ける中、海外のニーズに迅速かつ確実に応えるため、伊藤忠グループと緊密に連携。合成樹脂の輸出入を始めとするトレード業務を多数手がけています。伊藤忠グループの海外拠点にも営業を派遣し、グローバルな人材育成にも力を入れています。

環境配慮型素材を使用するなど、
プロだから出来る
サーキュラーエコノミーの実現

今や人類の喫緊の問題である「環境問題」にも、「プラスチック専門商社だからこそ」出来ることに取り組んでいます。石油等の化石資源を使用しない「環境配慮型プラスチック」は、天然由来でほぼ分解され土に還るため、地球に優しい素材として注目を集めています。さらに市場から回収したプラスチック製品を再生した循環型素材の提供や、リサイクル素材を使用した「雨水貯留槽」など、SDGsを考慮した製品提案にも力を入れています。私たち伊藤忠プラスチックスは、プラスチックのプロであるという自覚を持ち、専門集団だから出来る循環型ビジネスを創出し、暮らしに便利さ・快適さをプラスしていきます。

人材育成

グローバル人材の育成と合わせて、企業風土や文化、ビジネスモデルを変革し経営基盤の強化や業務効率化を図る上での重要施策として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します。
当本部は、DX人材の育成(スキルチェンジ)へ向けて不確定な状況下でもプロジェクトを推進できるプロジェクト管理知識をもつ社員の拡大と、業務で活用できる実践的なプロジェクトマネージャー(PM)の育成を目的に、社員を対象とした基礎的な知識体系を理解する外部講師を招いた上位レベルの「実践編」研修を実施しております。

RESIN