伊藤忠グループ企業理念ITOCHU GROUP CORPORATE PHILOSOPHY

  1. HOME
  2. 企業情報
  3. 伊藤忠グループ企業理念

伊藤忠グループ企業理念

三方よし

伊藤忠グループは、創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を新しい企業理念に掲げます。
これは、1858 年の創業以来、伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、そして未来においても受け継いでいく心です。

  • 「売り手よし」
  • 「買い手よし」
  • 「世間よし」

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。
「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。

※「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起源があり、現代サステナビリティの源流ともいえるもの。初代伊藤忠兵衛の座右の銘「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」が、その起源とされている。

伊藤忠グループ企業行動指針

ひとりの商人、無数の使命

伊藤忠グループは、「ひとりの商人、無数の使命」を企業行動指針の言葉として掲げます。
それは、「三方よし」に込めた思いを実現し、伊藤忠グループの社員が理想とする商いを実践する際の指針となる言葉です。
社員一人ひとりが、「求められるものを、求める人に、求められる形で」お届けするために、自らの商いにおける行動を自発的に考えることにより、伊藤忠の強みである「個の力」が発揮できる。
そんな伊藤忠らしさをあらわすのが「ひとりの商人、無数の使命」です。
これはまさに、創業者・伊藤忠兵衛の商いの哲学であり、当社の企業理念「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を実践するための道。わたしたちは日本を代表する総合商社として、これからも常に「商人魂」を原点に据えながら、売り手にも、買い手にも、世間にもより善い商い、より善い未来に向けて「無数の使命」を果たしてまいります。

ITOCHU