コーテックの防錆製品はアミン系カルボン酸塩です。健康や自然環境への影響を懸念せずに使用することができます。当社が製造・販売するVpCI-126ブルー防錆、125防錆・帯電防止のフィルム製品の全て、その他防錆製品のFグレードとされるものは米国FDA認定グレードです。またRoHS(ローズ)指令にも対応しています。コーテック社は、常に低毒性で低公害な防錆・防食保護システムの開発を年頭に置いており、ISO-9001、ISO-14001の認証を取得しています。
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■米国F.D.A.(米国食品医薬品局)の認定を受けています
米国F.D.A.( Food and Drug Administration)は、食品添加物や医薬品、健康食品などの認証審査や取締りを行う公的機関です。本防錆剤は1992年に認定を取得。
■RoHS(ローズ)指令に対応
RoHS(Restriction of the Use of CertainHazardous Substances in Electrical and Electronic Equipmentの略)指令は、EU(欧州連合)における電気・電子機器に含まれる特定有害物質を規制する法令。環境や人体への危険性を最小限に抑えることを目的とし、鉛やカドミウムなど6つの有害物質の使用量が規制されています。本防錆剤は、日本国内の規制に先立ち、すでに基準をクリアしています。
■CORTEC(コーテック)社紹介
コーテック社は、1977(昭和52)年、ミネソタ州セントポールのガレージの片隅で事業を開始しました。当時使用されていた防錆剤に代わって、人体や環境への影響が少ない安全な製品を創り出そうと、日々錆との格闘を続けました。長年の研究開発を重ね、安全性に優れたマルチメタル対応の画期的なVpCI(気化性防錆剤)の開発に成功。防錆製品に特化した企業として注目を集め、防錆技術分野において世界をリードする企業へと成長しました。しかし、どんなに大きく成長しようとも、ガレージの片隅で開業した当時の思い−−未来への展望やイノベーターとしての責務を忘れたことはありません。 |
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未来を展望するとは、今見えないものを見透す能力のことだ −− Boris Miksic(President/CEO)
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