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100年に一度の変革期を、
チャンスと捉えて

平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社は、1986年に合成樹脂製品を取り扱う伊藤忠プラスチック・システム(株)として発足し、その後2002年に伊藤忠ポリマー(株)と合併して現在の伊藤忠プラスチックス(株)に商号変更を行い、伊藤忠化学品グループの中核事業会社として成長を続けて来ました。

当社は、包装材料・電子材料・合成樹脂機能材の3つの事業セグメントを通じて、皆さまの身近な食品容器から、化粧品・雑貨・スマートフォン・テレビ・自動車やインフラに至る様々な分野で、確かな素材を提供し、暮らしに便利さ・快適さをプラスすることを目指しており、常に誠実・公正な姿勢で、皆さまと共に成長する企業であり続けます。

現在の当社を取り巻く環境は、100年に一度といわれる大変革期を迎えています。EV(電気自動車)・自動運転・次世代半導体など先進技術の開発、そしてカーボンニュートラル・脱炭素社会実現に向けた取り組みなどが加速していく中、当社はこの大変革期をチャンスと捉えており、現中期経営計画において、それらを具現化するための3つの経営方針を策定しています。

  • (1)優良資産の積み上げによる収益の構造改革
  • (2)サステナビリティ経営と環境素材ビジネスの拡大
  • (3)EV化や次世代半導体等の次世代技術ビジネスの推進

上記の新たな経営方針と、従前からの当社の特徴である顧客密着型の営業力と伊藤忠グループのグローバルネットワークを活かして、皆さまのニーズにお応えし、さらに先進的な素材・サービスを提供することで社会に貢献し続けるよう取り組んで参ります。

今後とも一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 林 英範
2024年4月1日